【まとめ】黒川弘務検事長の経歴!東大法学部から法務省官僚へ

社会

定年延長問題の渦中の人物が東京高検の黒川弘務検事長。

「#検察庁法改正案に抗議します」というタグでネットでも大騒ぎですが、黒川弘務氏はどういう人物なんでしょうか?

この記事ではそんな話題の人物・黒川弘務検事長の経歴についてまとめていきたいと思います!

▼この記事から分かること

  • 黒川弘務検事長の経歴まとめ
【分かりやすく】検察庁法改正案の問題点を徹底解説!閣議決定で定年延長される!
「#検察庁法改正案に抗議します」というタグがネットを大きく騒がせています。きゃりーぱみゅぱみゅさんや小泉今日子さんなど多くの著名人も参加していますが、「検察庁法改正案がそもそもどういうことなのか理解したい」という人も多いのではない...

黒川弘務検事長の経歴まとめ

”政治の守護神”と呼ばれ、安部首相のお気に入りだと囁かれている黒川弘務検事長。

検事長の定年は今までは63歳だったものの、2020年1月31日に閣議決定で異例の黒川氏の定年が8月まで延長されました。

検察庁法が改正されると、内閣の采配によっては最大68歳まで定年が延長されるということで、黒川氏と安倍内閣とのずぶずぶの関係が噂されています。

さて、そんな話題の東京高検検事長・黒川氏の経歴はどういったものなのか見ていきましょう!

【経歴まとめ】①東京大学法学部を卒業

東京都出身の黒川弘務氏の出身高校は早稲田高等学校とのこと。

中学校は公表されていませんが、早稲田高等学校は中高一貫校で、高等学校からの募集はないようなので、中学も早稲田中学校の可能性が高そうですね。

早稲田高等学校は私立の男子校ということで、学生時代は恋愛よりも勉学に勤しんだのかも。

早稲田高等学校卒業後は早稲田大学に進学するのかと思いきや、黒川氏は東京大学法学部(私法コース)に進学しています。

東大の偏差値は2020年時点だと67.5~72だそうで、とんでもなく秀才ですね。

そして1981年に東大を卒業、また司法試験に合格し司法修習35期となっています。

1983年に検事キャリアをスタートさせ、日本各地に勤務しました。

  • 東京
  • 新潟
  • 名古屋
  • 青森各地検

東大法学部を卒業し、検事として働くなんてうらやましいキャリアですね。

【経歴まとめ】②法務省へ入省

検事として地方各地で働いたのち、法務省に入省します。

法務省での黒川氏の経歴も華やかなもの。

  • 2001年1月:法務省大臣官房司法法制部 司法法制課長
  • 2005年1月:刑事局 総務課長
  • 2006年7月:大臣官房秘書課長
  • 2008年1月:大臣官房審議官
  • 2010年8月:松山地方検察庁 検事正
  • 2010年10月:大臣官房付け
  • 2011年8月:大臣官房長
  • 2016年9月:法務事務次官

法務省に入ってからも、松山地方検察庁で約2か月勤務することはありましたが、

2001年から2019年に東京高検に移動するまで、約18年も法務省に務めていたんですね。

2011年8月に法務省官房長に就任し、その翌年2012年12月に第2次安倍内閣政権が発足します。

黒川氏は第2次安倍政権が発足してから約6年間、官房長または事務次官として安倍政権を支えていたことになります。

今回の「検察庁法改正案」騒動で黒川弘務氏=検事長のイメージがありますが、じつは法務省に務めていた時と同じくらいの期間だったんですね。

ちなみに黒川氏が法務省に務めていた第2次安倍政権下では、さまざまな不祥事が起こってきました。

  • 2014年:小渕優子の政治資金問題
  • 2016年:経済財政政策担当特命大臣の甘利明の不正経理
  • 2017年~2018年:森友学園問題

上記の不祥事の捜査には検察が出ていますが、その捜査は甘く、事件の中心人物まで届かなかったと言います。

黒川氏が関係しているかという明確な証拠はありませんが、検察と政府のパイプ役を担い、不祥事の捜査が甘くなったのではという噂も。

小渕氏の不祥事操作を決裁する次席次官が黒川氏の後輩で、黒川氏に逆らえなくなったという話もあります。

【経歴まとめ】③東京高検検事長に就任

法務省での勤務後、2019年に東京高等検察庁の検事長に就任します。

検察庁の階級的に検事長の上は、検事総長となり、

検察庁のトップ検事総長の多くは法務官僚から選ばれているので、黒川氏も検事総長の候補に入っていたそう。

安倍政権下の不祥事を握りつぶしたと噂される黒川氏は、「安倍政権の守護神」とも言われるほど、安倍政権とのつながりも深く見えます。

現検察総長の稲田伸夫氏が、検事総長の登竜門である事務次官に当時の刑事局長・林真琴氏を推薦しましたが、却下されたんだとか。

昨年7月、当時法務事務次官の稲田伸夫が官邸に対し、検事総長交代や稲田の検事長転出、後任の次官に刑事局長の林真琴といった人事案を打診したところ、黒川を次官にするよう指示されたというのだ。

「政権が法務検察人事に介入するなど聞いたことがない。ここまで舐められたか。検事長に出るはずの黒川が事務次官となり、省内で冷めた声も多い共謀罪法案の成立に前のめりになっている。どうせ官邸から言われたのだろう」と検察関係者。

結局林氏は名古屋高検に転出され、黒川氏が東京高検検事長に就任。

黒川弘務氏が安倍内閣のお気に入り感が伝わってきます…。

「#検察庁法改正案に抗議します」タグで話題のように、定年延長で検察総長に黒川弘務氏が就任する日も近いかもしれません。

終わりに

黒川弘務検事長の経歴についてまとめました。

輝かしい経歴ではあるものの、安倍内閣との忖度の噂など正直不信感が否めませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました