Youtuberやものまねタレントとして大人気の丸山礼さん。
いつもおもしろくて明るい丸山礼さんですが、過去には壮絶な体験がありました。
両親が離婚し母子家庭になり、家計も厳しく貧乏だったんだとか。
今回の記事ではそんな壮絶な過去を持つ丸山礼さんについてまとめていきたいと思います!
丸山礼の過去が壮絶すぎ!

- 名前:丸山礼
- 生年月日:1997年4月1日
- 身長:158㎝
- 出身:北海道北見市
- 家族:父(離婚)、母、兄(5歳上)
エイプリルフールに生まれた丸山礼さんは、Youtuberでもありお笑い芸人でもありインフルエンサーでもある超人気の方。
Youtube登録者数70万人越えでTwitterフォロワーも20万人越え。
更に2020年9月21日に丸山礼さんが立ち上げたブランド「reI’m(リアイム)」も発表され、絶好調な丸山礼さんですが過去には辛い体験もしていました。
早速丸山礼さんの辛く壮絶な過去を見ていきましょう
小6で両親が離婚

礼儀作法に厳しい家庭に育った丸山礼さん。
- 「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えなさいと口うるさく言われる
- 靴を揃えなさいと怒られる
子供の教育に熱心に思えた丸山礼さんも両親ですが、丸山さんが小学校6年生の時に離婚してしまいました。
母親に引き取られた丸山礼さんは、そのまま母子家庭で育ちます。
小学校で両親が離婚してしまったらショックですよね…。
今でも丸山礼さんは、母親のことが大好きなよう。
丸山礼さんにとって母親は”この世で一番くだらなくて頼もしくて最高”な存在なんだそう。
丸山礼さんのお母さんも娘の活躍を応援しています。

2018年8月26日に地元の北海道北見市端野町で行われたお笑いライブ「太陽まつり」に駆け付けた丸山礼さんのお母さん。
お弁当も作って持ってきてくれたようで、愛情を感じますね。
離婚してしまったものの、丸山礼さんはしっかり愛情を受けて育ったのではないでしょうか。
貧乏コンプレックスがあった

小6で両親が離婚し母子家庭になってしまった丸山礼さんは、”貧乏コンプレックス”を抱えていました。
丸山:小さい頃、小学生くらいの時は、家計がすごく苦しくて、ズドーンと落ち込むことが何度もあったんです。貧乏コンプレックスが強くて、周りの子とかともすごく比べちゃうんですよね。
モデルプレス
築30年の家賃1万7000円の家に住み、お母さんは早朝にホテルの清掃員、昼から夜は受付係として一日中働いていたと言います。
しかしそんな働きづめでも女手一つで2人の子供を育てるのは簡単ではなかったはず。
夕飯がご飯とコンビニの唐揚げだけだった時もあったんだとか。
「とにかく明日どうやって生きていこう」と生きることに必死だったそう。

過去には貧乏で辛い子供時代を過ごしていた丸山礼さんですが、現在は大人気Youtuberそしてメディアにも引っ張りだこの売れっ子。
今では「自分も家族のことも自分でまかないきれるくらい強く、稼げるようにならなきゃ」と前を向いています。

家族思いで、丸山礼さんのお母さんも鼻が高い自慢の娘ではないでしょうか。
クラスに馴染めず不登校寸前に

丸山礼さんはクラスに馴染めず、不登校寸前になる時期があったんだそう。
このにぎやかな性格を良く思わない人も多くて「うるさい」とよく言われたり、クラスの子とも馴染めなくて「学校行きたくない」と思っていた時があって、そういう時はいつも保健室に行っていました。
モデルプレス
昔からにぎやかな性格だった丸山礼さんですが、その面白い性格が逆にクラスに馴染めない原因になってしまったんですね。
吹奏楽部に入っていた中学2年生の時の丸山礼さんがこちら。

2020年7月25日に投稿されたツイートによると、「中2の頃もう何もかもがつまんない陰キャ時代」だった黒歴史なんだとか。
昔から前に出て目立つことが好きだった一方で、常に不安な気持ちも持っていたと言います。
小学校~高校までの苦しい時に寄り添ってくれたのが保健室の先生で、将来は保健室の先生になることを夢見ていました。
丸山礼は貧乏でも私立藤高校に通っていた

”貧乏コンプレックス”があった丸山礼さんですが、高校は北海道北見にある私立藤高校に通っていました。
カトリック系の女子高で、丸山さんは特進英語コースに通うエリートだったんです。
高2ではフィリピンに短期語学留学するほどの優等生だったようですね。
精神的に辛く保健室にいる時もあったようですが、チアダンス部に入り生徒会長も務めるなど充実した高校生活だったのでは?
こちらは高校生の時の丸山礼さんの動画。
高3でワタナベエンターテインメント主催の「オモ女グランプリ」に出場した丸山さん。
最優秀賞で特待生として「ワタナベコメディスクール」へ入学したほどなので、高校生の時はすでにキラット光るものがあったのではないでしょうか?
高校は私立ではあったものの、「ワタナベコメディスクール」では特待生なので授業料も入学金も免除になりお金の心配はいらなかったよう。
しかし私立の4年生大学に通っていた兄がおり、これ以上母親に負担をかけられないと思った丸山礼さんは大学進学は諦めています。
丸山礼は過去の話を盛っている?
壮絶な過去を持っている丸山礼さんですが、ネットでは「話を盛ってるんじゃ?」と言われています。
貧乏なのに私立の高校に通い、兄も私立の大学に通っていたので、「実際はそんなに貧乏じゃなかったのでは?」という指摘も。
金銭的余裕がなくても、親が娘のことを想って育ててきてくれた結果なのかもしれませんね。