2020年2月21日に公開され瞬く間に話題になっている映画「ミッドサマー」!
物語の中で主人公たちが訪れるのは北欧スウェーデンの山奥。
なのでロケ地も当然スウェーデンかと思いきや、実はハンガリーだったんです!
そこで今回はハンガリーのどこで撮影が行われたのか、何故ハンガリーだったのか調査しました。
▼記事の内容
- 「ミッドサマー」のロケ地はスウェーデンではなくハンガリー
- ハンガリー伝統衣装と「ミッドサマー」衣装が激似

【ミッドサマー・ロケ地】スウェーデンではなくハンガリーで撮影!
「ミッドサマー」は主人公たちアメリカの大学生がスウェーデン奥地の村の「90年に一度の祝祭」を訪れ、イカれた村人たちのイカれた風習に巻き込まれていくーという話。
映画を見た人はその映像の美しさにも感動しています。
内容が怖くて気持ち悪いという感想も多々ありながら、「景色がきれい!」と癒されてる人もたくさん!
いつかロケ地も巡ってみたくなります。
実は映画の舞台はスウェーデンなんですが、ロケ地はなんとハンガリーだったことが判明!
ハンガリーのどこなのか調査してみました♪
ハンガリー・首都ブダペスト郊外がロケ地

1月30日に来日したアリ・アスター監督は特別先行上映会で「ミッドサマー」のロケ地について語っています。
スウェーデンで撮影すると制作費が高額になってしまうので、ハンガリーの首都ブダペストから車で30分ほどの場所で撮影をおこないました。
スクリーンオンライン
「ミッドサマー」!の撮影はスウェーデンではなく、ハンガリーの首都ブダペスト郊外で行われたんだそう!
しかも理由がまさかの「製作費節約」のため(笑)。
またスウェーデンでの撮影を断念した理由は「撮影に対する超厳しい労働基準法」もあるよう。
確かに北欧って物価がめちゃくちゃ高いですよね。
舞台となる村は、2カ月かけてゼロから作り上げたんだ。同じ予算でもスウェーデンだと、家1軒しか建てられなかったはず
映画.com
2か月でブダペスト郊外に1つの村を作り上げたとはびっくりです。
スウェーデンだったら家一軒しか建てられないなんて差が大きい!(笑)
ハンガリーの首都ブダペストと言えば、荘厳な景色が思い浮かぶ人もいるんじゃないかな。

でもハンガリー郊外にはこんなのどかな景色も広がっているそう!


アリ・アスター監督が言うように「車で30分」走るとこんなきれいな村があるんですね。
郊外のどこなのか具体的な地名はまだ不明ですが、今後明らかになるかも!
具体的な地名が判明したら追記しますね。
ロケ地巡りに行くなら舞台のスウェーデンも良いですが、ハンガリーの首都ブダペスト郊外に足を伸ばしてみるのも良いかもしれないですね♪
【ミッドサマー】衣装もハンガリー伝統衣装に激似!

ミッドサマーは主人公ダニーや村人が着ている衣装もきれいですよね。
実はこの衣装もハンガリー伝統衣装に激似なんです!

上の写真がハンガリーの伝統衣装。ちなみにスウェーデンの伝統衣装が次の写真!

青を基調としていてスウェーデンの伝統衣装も美しいですね。

並べてみると、「ミッドサマー」の衣装はハンガリー伝統衣装にそっくりなことが分かります!
ちなみにアリ・アスター監督が来日した時の特別先行上映会では司会のLiLiCoさんはスウェーデンの衣装を身に着けています。

ハンガリーに行ってお土産屋さんで伝統衣装を買ったらミッドサマー気分が上がりますね!
まとめ
いかがでしたか?
スウェーデンが舞台の「ミッドサマー」はハンガリーの首都ブダペストだったとは驚き!
いつかブダペスト郊外に行ってミッドサマーの景色を実際に見たいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。