2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の織田信長がサイコパスでヤバい!と話題です。
一体染谷将大さん演じる織田信長がどうサイコパスでヤバいのか気になりますよね。
更に「サイコ信長」と言われる原因には「丸顔で愛らしい風貌」が大きく関係しているのかも!
今回は「麒麟がくる」の信長のサイコっぷりをまとめ、そして歴代の織田信長たちとどう違うのかも徹底比較しました!
※サイコ信長は随時更新!
▼記事の内容
- 【麒麟がくる】織田信長のヤバめサイコパスまとめ!
- 「サイコ信長」を造り出す原因は「丸顔・童顔」?
- 歴代織田信長と比較!

【麒麟がくる】織田信長のヤバめサイコパスまとめ!

2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の染谷将大さん演じる織田信長がサイコパスすぎてヤバいと話題なんです!
どのくらいヤバいサイコなのかエピソードをまとめてみました!
- 竹千代(家康の幼名)と仲よく将棋指しているのに、竹千代の父親(松平広忠)をいとも簡単に殺す
- 自分(信長)の妻のまえで父上に対し褒めてもらいたくてニコニコしながら殺した相手を引き出物にする
- ロボット的ではなく人間味も感じる
- 「兄上は戦下手だったから捕らえられたのも仕方ないよ」とあっさり切り捨て
- (光秀に対して)「一言でも話した相手は忘れぬ」の不気味さ
- 光秀の目の前で帰蝶といちゃつく
エピソード読んだだけで不気味ですね…!
「罪悪感なさそうに人を殺す」、「優しげなのに狂気と闇を感じる」と今までの織田信長イメージを覆す新鮮さに視聴者もざわついているのでは。
「麒麟がくる」の信長がサイコなのが分かりやすい画像がこちらの4枚。

もはや4コマ漫画..かなりインパクト大(笑)。
実際の戦国時代は自分が打ち取った証拠を献上するのは当たり前だったかもしれませんが、
それにしても織田信長のニコニコな無邪気っぷりが鳥肌立ちますね…(笑)。
お次は実の兄・信広をあっさり切り捨てるサイコ信長。

「自業自得」と言っている染谷信長の表情が何とも言えず最高(笑)。
信長の唐突に闇に落ちる表情
染谷信長の唐突に訪れる闇に飲まれた表情もサイコパスっぷりをよく表しています。

ただ笑っていても目の奥に暗いものを感じますね。

楽しく談笑していたのにお気に入りではなかったという自身の母の話になると途端にこの表情。

いや、目のうつろさ(笑)。
「麒麟がくる」の織田信長像の特徴
- 伝統的風習に囚われない
- 市井の民に寄り添い、身分の低い人とも接する
- 父上が大好きだけどたまに大嫌い
- 母上からヤバい奴扱い
- 機嫌悪いと女子供にまで八つ当たり
しかし、竹千代の親を殺した後ろめたさがあったり、父上に褒めてほしくて広忠を暗殺するなど、
人間味があるのも魅力。
サイコパスぶりがありながら、その行動には意味があるという人間臭さもあります。
今後、このニコニコ愛らしい風貌の「サイコ信長」がどう魔王となり明智光秀と対峙していくのか楽しみになります!

丸顔・童顔が「サイコ信長」の原因?
「麒麟がくる」の前評判では「織田信長に染谷将大はミスキャストでは?」「どちらかというと秀吉顔」と批判もありましたが、今回の「サイコ信長」で評判がうなぎ登り!
サイコパスっぷりが際立つ理由の一つとしては「丸顔・童顔」が挙げられます。
(前略)『革新的な織田信長をゼロからつくりたい』とスタッフの方からお聞きし、新しい織田信長を演じられるという喜びと同時に責任も感じています。
まいなびニュース
「革新的な織田信長を作りたい」と言うように、視聴者がイメージする従来の信長は
- 冷酷で破天荒
- 細面の美形
といったものが挙げられるのでは?
対して「麒麟がくる」で染谷翔太さん演じる織田信長は丸顔の童顔。

ネットでは「優しい顔で物足りない」、「迫力があって威風堂々とした役者の方が良い」という意見もあります。
しかし、丸顔で愛らしいからこそ今回の信長は新鮮で話題になっているのでは!
生首をニコニコ差し出したりと行動は歴史上の信長に沿っているので、サイコパスっぷりが際立ちますよね。
演技力に定評がある染谷将大×丸顔で愛らしい風貌の「サイコ信長」が人気になってこのまま視聴率も上昇するかも?
【一覧】歴代の大河ドラマ・織田信長像と比較!
「麒麟がくる」の信長がイメージと違うという声がありましたが、それでは歴代の大河ドラマの織田信長たちはどんな風だったんでしょうか?
こちらが大河ドラマ「歴代の織田信長」18人(複数回演じた役者含め)一覧です⇓
- 3作目「太閤記」:高橋幸治(1965年)
- 7作目「天と地と」:杉良太郎(1969年)
- 11作目「国盗り物語」:高橋英樹(1973年)
- 16作目「黄金の日日」:高橋幸治(1978年)
- 19作目「おんな太閤記」:藤岡弘(1981年)
- 21作目「徳川家康」:役所広司(1983年)
- 26作目「武田信玄」:石橋凌(1988年)
- 27作目「春日局」:藤岡弘(1989年)
- 30作目「信長 KING OF ZIPANGU」:緒形直人(1992年)
- 35作目「秀吉」:渡哲也(1996年)
- 41作目「利家とまつ」:反町隆史(2002年)
- 45作目「功名が辻」:舘ひろし(2006年)
- 46作目「風林火山」:佐久間次郎(2007)
- 48作目「天地人」:吉川晃司(2009年)
- 50作目「江-姫たちの戦国-」:豊川悦司(2011年)
- 53作目「軍師官兵衛」:江口洋介(2014年)
- 55作目「真田丸」:吉田鋼太郎(2016年)
- 56作目「おんな城主直虎」:市川海老蔵(2017年)
確かに、反町隆史さん、高橋幸治さん、江口洋介さんなど美形でどこかクールで冷酷さがある織田信長が多いですね。

渋くて強そうでかっこいい!誰も勝てそうにない(笑)。

口ひげがなかったとしても堂々たる織田信長ですね。
歴代と比べると確かに「麒麟がくる」の織田信長は雰囲気が違うかも。

まだこれから最終回まで長いですが、やっぱり可愛らしい信長ですね。
歴代の信長像とは内面も違うのかもしれません。
従来の大河ドラマで描かれてきた織田信長は外見は怖く近寄りがたいが実は思いやりがある人物。
現在の「麒麟がくる」では表面はニコニコ優しそうなのに実は残酷な気質がある、いわゆる「ロールキャベツ男子」(ちょっと違う(笑)?)として描かれていますね。
今までとは違った織田信長がむしろ興味を惹きます!
ちなみに3作目の「太閤記」では高橋幸治さんの織田信長が人気が出すぎて「本能寺の変」の放送が第32回から第42回まで10回分も伸びたんだとか!
染谷信長も人気が出れば、その分放送される頻度が増えるかも!
まとめ
いかがでしたか?
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の織田信長のサイコパスっぷりが印象に強く残りますよね!
今後の織田信長の生き方がどう描かれるのか楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました