金曜ロードショーで放送される度話題になるジブリ映画「魔女の宅急便」。
キキとトンボがその後どうなったのか気になりますよね!
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実は「魔女の宅急便」には続きがあってキキとトンボは結婚するんです!
今回は「魔女の宅急便」キキとトンボのその後についてまとめてみました。
是非最後まで楽しんでいってくださいね♪
▼記事の内容
- 【魔女の宅急便】キキとトンボのその後【ネタバレ】
【魔女の宅急便】キキとトンボのその後は?

ジブリ映画「魔女の宅急便」ではキキとトンボが「飛行船事件」を無事乗り越えたところで物語は終わります。
しかし、まだまだその続きがあるんです!
ジブリ映画版は原作の1~2巻分をモデルにしていて、実際は第6巻まで出版されています。
原作ではキキが13歳~35歳までの物語になっていて壮大なスケールなんです!
キキとトンボがどんな結末を迎えるのか見てみましょう♪
【魔女の宅急便その後】1⃣遠距離恋愛になる

原作3巻では16歳のキキの様子が描かれています。
トンボは15歳まではハンググライダーに熱中しますが、その後興味は生物学、そして昆虫に夢中になっていきます。
キキが17歳になると、トンボはキキたちが暮らす街・コリコを離れることを決意。
トンボが通うことにした「ナルナの技術学校」はコリコの西に在り、キキと離れ離れになってしまいます。
映画ではキキとトンボはお互い意識しあっているように見えますが、原作ではまだキキとトンボは恋をしているような描写はないんです!
しかし、お互い気の置けない仲間であることは確かです。

【魔女の宅急便その後】2⃣三角関係に発展

トンボと離れてからキキには手紙が届くように。
手紙の内容はというと、トンボが好きな昆虫のことばかり!
でもそんな手紙が嬉しくてキキはトンボの手紙が待ち遠しく感じるように。
そんなところに新キャラのドレスデザイナー・サヤオが登場!
空を飛ぶキキに興味を持ったトンボのように、サヤオもまたキキに関心を持ち近づきます。
初めはサヤオにそっけない態度のキキですが、サヤオのドレスに魅了され、次第にキキもサヤオに心を開き始めます。
キキと遠距離のトンボと急接近のサヤオとの三角関係に発展していきます。
【魔女の宅急便その後】3⃣結婚し双子が生まれる

しかし、そんなサヤオとの出会いがキキのトンボへの気持ちの気付きのきっかけになります。
キキは不器用なトンボが変わらず愛おしく想い、トンボが好きだと分かりトンボを待ち続けることに。
そして21歳になり学校を卒業したトンボはコリコの町へ帰り、勇気を振り絞りついにキキにプロポーズ!
2人が想いを確かめあう場面はキュンキュンです!
「わたしのこと、すき?」
「もちろん」
「ほんと?」
「ほんと」
「愛してる?」
「もちろんだよ」
二人は結婚し、トンボは中学校の生物教師になりました。
そして結婚した後、キキとトンボは双子の男女・トトとニニを授かります。

原作6巻では結婚して13年後、35歳のキキとその家族の物語、トトとニニに焦点をあてて進んでいきます。
映画版では初々しいキキとトンボが描かれていますが、原作では結婚し双子にも恵まれて幸せな家庭を築いているようですね。
終わりに
キキとトンボのその後は切ない気持ちにもきゅんとする気持ちにもなる関係でした。
2人が結ばれたことにほっとする人もいるのでは?
最後まで読んでいただきありがとうございました。